【HOLG寄稿】これからの働き方を考えたら、地方自治体がまず変わるべきことが見えてきた話
地方自治体を応援するメディア|Heroes of Local Governmentに寄稿しました。
最近思うのだが、10年スパンで人生を考えるというのは、案外理に適っているのかも知れない。
もともと私は、「○○代は××しろ」みたいな考え方は好きではなかった。特に「20代の苦行は善である」という良く聞かれる話が一番気になる。
それを言っている人は、自分の過去を美化し、現状の「がんばらない自分」に言い訳をし、挙句の果てには若い人に面倒を押し付ける卑しさがある。ただ、この「○○代は××しろ」という考え方の一部となっている、「10年スパン」というフレームについてはあながちくだらない話ではないかも知れない。何かに取り組み、そしてそれを自分の武器にするということにおいて、「10年スパン」というのはアリではないか。
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