【HOLG寄稿】地方自治体のファンが増えない理由

地方自治体を応援するメディア|Heroes of Local Governmentに寄稿しました。


先日、幼稚園のママ友からハンドメイド作品のネット販売について相談を受けた。色々と手伝ったところ、茅ヶ崎市のとある通りを活性化させる会合に出てみないかとお誘いをいただいた。
 商店街の店主の方々や、商工会議所の方々が集まっているようなので、ただの住民である自分は場違いではと思ったが、せっかくお誘いを受けたので参加することにした。
 会合の主要メンバーはお店を経営している方が多いため、会合の開始時刻は平日の20時手前と遅めだったのだが、その日は茅ヶ崎市役所の広報の方々も顔を出していた。彼らの目的は、街のイベントを盛り上げるために、商店街のお店にも参画して欲しいということだった。

 これは私のような自治体との接点がほとんどない一般住民にとっては、自治体の職員が地域を盛り上げるために汗をかいていることが感じられる新鮮な時間だった。そして、たったこれだけのことでも、自治体への印象を良くするきっかけになり得ると感じた。


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